はじめに

多くの方が、

「カラーをすれば多少傷むのは仕方ない」

と考えています。

だから、トリートメントで補う。

ダメージはケアするもの。

これは間違いではありません。

しかし、本当にそれしか選択肢はないのでしょうか。


カラーで傷む理由

カラーは“酸化反応”です。

薬剤によってキューティクルを開き、

内部のメラニンを分解し、色素を入れる。

その過程で発生するのが活性酸素による酸化ダメージ

問題は、

この酸化が「施術後も髪に残ること」。

残留した酸化物質は、

時間差でダメージを進行させます。

つまり、

「カラー直後は大丈夫でも、数週間後にパサつく」

という現象が起きるのです。


従来の考え方

従来はこうでした。

カラー → ダメージ発生 → トリートメントで補修

いわば“事後ケア型”。

もちろん意味はあります。

しかし、毎回これを繰り返すと

ダメージは少しずつ蓄積します。


設計を変えるという選択

今は、考え方が変わりつつあります。

ダメージしてから補うのではなく、

「そもそも残さない」

という設計。

具体的には:

  • 水素ケアにより酸化を残さない処置
  • 残留物を除去する工程
  • 疏水バランスを整える設計

これにより、

カラーを繰り返しても

負担が増えにくい状態を作ることができます。


なぜ“持ち”が変わるのか

酸化が残ると、髪自体が老朽化します

キューティクルは剥がれやすくなったり、

内部結合が分断されたり、

結合水量が下がったり。

結果:

  • 色持ちが悪くなる
  • 乾燥しやすくなる
  • 手触りが変わる

逆に、

酸化をコントロールできれば、

・色が安定する

・水分バランスが整う

・質感が持続する

「トリートメントが長持ちする」というより、

土台が安定している状態が長く続く=ケアの必要性が大きく下がる


まとめ

カラー=ダメージは仕方ない。

それは、昔は正解でした。

でも今は、

ダメージ前提ではない設計

という選択肢もあります。

繰り返すほど負担が増えるのか、

繰り返すほど安定するのか。

その違いは、

技術よりも“考え方”の違いです。

COTANでは、

髪を整える設計を大切にしています。

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